「Attn:」とは?海外発送でよく見る英語表記を解説
海外へ商品を発送するとき、住所の中に「Attn:」という表記を見かけることがあります。
「Attn:」は日本の住所ではあまり見慣れない表現ですが、海外の住所やビジネス文書ではよく使われています。特に企業宛てに荷物を送る際には、誰に届けるのかを明確にする重要な役割があります。
今回は、海外発送でよく見かける「Attn:」の意味と、正しい使い方を解説します。
「Attn:」とは?
「Attn:」は Attention を省略した表記で、「~宛」「~担当者宛」という意味で使われます。
例えば、
ABC Company
Attn: John Smith
123 Main Street
New York, NY 10001
USA
と書かれていた場合、
「ABC CompanyのJohn Smithさん宛」
という意味になります。
会社や組織には多くの従業員がいるため、「Attn:」を使って担当者を指定することで、荷物や郵便物をスムーズに届けやすくなります。
「Attn:」はどんなときに使う?
特に多いのが、企業や団体へ商品を発送するときです。
例えば、海外の取引先から「会社の○○さん宛に送ってください」と指定された場合、住所に「Attn:」を入れることで、担当者を明確にできます。
また、部署名と組み合わせて使われることもあります。
ABC Company
Attn: Sales Department
123 Main Street
New York, NY 10001
この場合は、「ABC Companyの営業部宛」という意味になります。
「To」と「Attn:」の違い
「To」は単純に「~へ」「~宛」という意味ですが、「Attn:」にはその住所の中で特定の担当者や部署に届けるというニュアンスがあります。
例えば、
ABC Company
John Smith
123 Main Street
でも担当者を指定できますが、
ABC Company
Attn: John Smith
123 Main Street
とすることで、「会社宛てだが、John Smithさんに届けてほしい」という意図がより明確になります。
海外発送では「Attn:」を省略しない
越境ECや国際物流では、住所を正確に記載することが重要です。
購入者や取引先から「Attn: ○○」と指定されている場合は、自己判断で削除せず、そのまま住所に反映するのがおすすめです。
特に企業ビルなどでは、同じ住所に複数の会社や部署が入っていることがあります。担当者や部署の情報が不足すると、配達に時間がかかったり、確認が必要になったりする可能性があります。
住所のどこに書けばいい?
一般的には、会社名の下など、受取人を指定する位置に記載します。
例えば、
ABC Corporation
Attn: John Smith
123 Main Street
Suite 500
Los Angeles, CA 90001
USA
という形です。
ただし、配送会社やECサイトによって住所入力欄の仕様は異なります。入力フォームに「Address Line 2」などがある場合は、指定された形式に従って入力しましょう。
まとめ
「Attn:」は Attentionの略で、特定の担当者や部署を指定するための表記です。
海外発送では、単に国や住所を正しく書くだけでなく、「誰に届けるのか」を明確にすることも大切です。
特に越境ECや海外ビジネスでは、住所に「Attn:」が含まれていたら、重要な配送情報の一つとして扱い、省略しないことをおすすめします。
「Attn:」のような海外特有の住所表記を理解しておくことで、海外発送時の入力ミスや配送トラブルを減らすことにつながります。
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